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いばらのかんむり

  • 執筆者の写真: DAIBAKUFU TASOGARE
    DAIBAKUFU TASOGARE
  • 2022年9月1日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年9月8日


人の事を縛る棘はやがて自分へと向く


人の世は桶の中の水と同じ


自分の方へかき集めようとすればするほど外へと出ていき、

人へ与えようとすれば自分へと返ってくる

それはいいものもわるいものも一緒


人の事を縛り付けようと放った悪意ある言葉や行動は、やがて自分の自由を縛り付ける棘となる


逆に人へ自由を与えられる人は、その人自身も自由自在に振る舞う


物事は常に流動している

今日と明日の天気が違えば人の動きも違う

天気が違うのは自然、風や雲や海が動くから

それはこの地球と言う星も、太陽系も、宇宙すら常に動いているから


当然そこに生きる命、人間たちも日々違う。


何かに固執してしがみつこうとすれば、

その場所に居続ける事は出来るかもしれない。

しかし自分がその場所にこだわっていても、周りの環境はガラッと姿を変えるかもしれない


取り残されてしまう。


それでもなお、また潮目がこちらに来るのを待っていられるのは愛の一つの形かもしれない


しかしそれは個人の選択であって、

人に対して押し付けるものではない


たとえ何かを守るためであろうと縛り付けてはいけない。


その守ろうとしているものは、大事な何かではなく自分自身かもしれない。


縛るのではなく、選択肢を。

自分が今まで生きて経験してきた体験を。


経験値を伝える事は出来る

そこから何を選択するのは、その人次第。


未来は縛り付けてはいけない

未来には経験を託し、そして自由を。

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